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犬に与えるフィラリア薬の効果期間はどのくらいですか?

犬の生命に関わる重大な感染症の一つにフィラリアがあります。
しかし現在では有効なフィラリア薬があるため、定期的に与えていれば大丈夫です。
1か月に1回、蚊の発生する時期に合わせて投与するフィラリア薬が一般的となっています。

効果期間はどのくらいなのか

1か月に1回投与するフィラリア薬の場合、1か月効果が持続しているわけでは無いです。
このタイプのフィラリア薬の効果期間は実は1日で終了します。
蚊の吸血により犬の体内に侵入し、幼虫が血液の流れに乗って心臓に到達するまでにおよそ2か月間かかります。
心臓に到達する前にフィラリア薬の薬効成分で幼虫を駆除します。
効果が1日で終了しても殆ど完全に幼虫を駆除できるため問題無いのです。
ただし血管に入ったり心臓に入ってしまうとフィラリア薬では駆除ができなくなるために投与を忘れないで下さい。
フィラリア薬では蚊の吸血まで予防する効果までは期待できないです。

蚊の発生が終わってから1か月後まで

地域差があるものの蚊の発生は4月から11月まで続くことが多くなりました。
発生のピークは7月から9月のためにこの時期だけ飲ませれば良いと言う考え方は危険です。
それは10月から11月まで生き残った蚊のほうがフィラリアを持っていることが多いからです。
蚊の発生が終わってから1か月後までフィラリア薬をきちんと投与して下さい。
もし忘れても1週間ほどなら大丈夫ですが1か月以上忘れたときは動物病院で診て貰って下さい。
温暖な地域では12月後半まで発生したり、1年中発生することがあるために注意して下さい。

1年間の効果期間

フィラリア症予防注射では1年間の効果期間があります。
蚊の発生するタイミングを考えずにいつでも接種できると言うメリットがあります。
温暖な地域に住んでいる人でも大丈夫です。
小型犬では5000円から8000円ほどの料金がかかり、フィラリア薬と比べると高めです。
1歳未満の子犬や年老いた犬の場合は獣医さんに良く相談して下さい。

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